徳川家康の外交顧問・三浦按針を称える伊東市最大のイベント
毎年8月に開催される「按針祭(あんじんさい)」は、伊東市を代表する夏の一大イベントです。江戸時代初期に活躍した英国人航海士・三浦按針の功績を称えるお祭りとして知られ、多くの観光客が訪れます。
三浦按針(ウィリアム・アダムス)は、徳川家康に仕えた英国人航海士です。家康の命を受けて伊東で洋式帆船の建造を指導し、日本の造船史に大きな足跡を残しました。なかでも伊東で建造された「サン・ブエナベンツーラ号」は海外航海を成功させたことで知られています。按針祭は、そんな三浦按針と伊東の深い歴史的つながりを今に伝えるお祭りです。
そして2026年は記念すべき第80回開催。例年以上に盛大な内容で、伊東の夏を熱く盛り上げます。
第80回記念!圧巻の20,000発「按針祭海の花火大会」

最大の見どころは、なんといっても8月10日に開催される「按針祭海の花火大会」です。
例年約10,000発規模で開催される花火大会ですが、第80回を迎える今年は過去最大級となる約20,000発の花火を打ち上げ予定。
伊東海岸一帯から次々と打ち上がる花火が夜空と海面を鮮やかに彩ります。

また、花火を総合プロデュースするのは、2025年カンヌ花火芸術祭で最高賞とオーディエンス賞の二冠を獲得した株式会社イケブンの上田氏。芸術性の高い演出と音楽が融合したミュージック花火も予定されており、例年以上の感動が期待されています。
会場となる伊東海岸は、海面に映る花火の美しさも魅力のひとつ。視界いっぱいに広がる大輪の花火は、伊東ならではの特別な夏の思い出になることでしょう。
花火だけじゃない!按針祭期間中の見どころ
按針祭は花火大会だけではありません。数日間にわたりさまざまなイベントが開催され、伊東の文化や歴史に触れることができます。
8月8日には「松川灯籠流し」が開催されます。色とりどりの灯籠が松川をゆっくり流れる幻想的な光景は、訪れる人々を魅了します。イベントの最後には「灯籠の流れ」と題した花火も打ち上げられます。
8月9日には「太鼓合戦」を実施。市内外から集まった太鼓チームによる迫力満点の演奏がなぎさ公園に響き渡ります。力強い和太鼓の音色と海辺の開放感が相まって、夏祭りらしい活気を感じられる人気イベントです。
さらに8月10日には、三浦按針の生涯や伊東との関わりを学べる体験プログラム「アンジン紀行」が伊東市観光会館で特別開催されます。歴史好きの方はもちろん、お子さま連れのご家族にもおすすめです。
按針祭を楽しむなら伊東小涌園で快適ステイ

伊東小涌園は、花火大会会場の伊東海岸エリアまで車で約7分ほどの便利な立地。
昼間は伊東観光や温泉を満喫し、夜は按針祭の華やかなイベントへお出かけいただけます。
また、イベントを満喫した後は自家源泉の温泉でゆったりと疲れを癒せるのも宿泊ならではの魅力です。
歴史や文化に触れられる催しと、日本有数のスケールを誇る花火大会を一度に楽しめる按針祭。
ぜひこの機会に伊東を訪れ、夏ならではの感動体験をお楽しみください。

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